ゲームコラム・レポート

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【ゼノブレイド2】黄金の国イーラをクリア!前日譚として最高のアプローチ!【ネタバレなし】

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エキスパンション・パスで購入したまま半年ほどプレイせずにいた【ゼノブレイド2 黄金の国イーラ】をクリアしました!

プレイ時間は早足で20時間くらい。やり込み要素や2周目で開放される要素もあるし、DLCとしてはボリューミーですが、単体の作品としては少々物足りないかもしれません。

ただ、それを差し引いてもメチャクチャ良い作品だったので、プレイの感想とかしていこうと思います!

評価点

前日譚として最高のアプローチ

本作『黄金の国イーラ』はゼノブレイド2本編の500年前を描いた作品です。本編に登場したメインキャラクターも複数出ていて、更に世界観や物語に深みを与える作品になっています。

ほとんどの人が本編クリア後にプレイするであろう作品だったので、作中に本編のネタバレが多数出るかと思いきや、全くそんなことはなかったですね。

具体的には、

・エンディングの際にシンの額の石が赤くなった理由

・最後の戦いの後、アデルがどこに何をしに行ったのか

・消えたヒカリと赤い髪の謎の女性(ホムラ)

・黒幕の思惑

などなど、これらについてのネタバレがなかったため、本編プレイの前に遊んでも本編の面白さがより際立つし、私のように本編クリア後でも感慨にふけることができるし、前日譚として最高のアプローチだと感じました。

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エンディングがメインなとこある

様々な要素がブラッシュアップ

『黄金の国イーラ』は本編の発売から9ヶ月後に配信&パッケージ販売された作品で、グラフィックやバトルシステムが本編よりパワーアップしています。

特にバトルシステムは戦闘中にメンバーを交代しながら戦うものに変更され、スタイリッシュなものになりました。

敵に大ダメージを与えるために本編でも重要だった属性玉は、敵が強化されるデメリットも付与されるようになり、どのタイミングでチェインアタックをして属性玉の破壊するかもポイントになるなど、大味だった部分の調整がされています。

このあたりはプレイしないと伝わらないので割愛しますが、要は本編の焼き増しでは全くないということですね。

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ノポンの可愛さはそのまま

賛否両論点

サブクエストクリアの強制

本編のプレイ時間のうち、大半がマップの探索とサブクエストクリアに充てられます。

このサブクエストクリアの必要数が少なければ良いのですが、少なくとも20~30のサブクエストをこなして、『ヒトノワ』を集めなければメインストーリーが進みません。

前回のレビュー時にプレイ時間が10時間程だったのですが、そこからゲームをクリアするまで7時間くらいはサブクエストをこなしていました。

 

まぁ、こうやってサブクエストをこなして、世界の人たちとの繋がり(ヒトノワ)を広げたからこそラストシーンが際立つ点もあるので、結果的には不満点というほどではなかったです。

サブクエスト自体もキャラクターや世界観を掘り下げるものがほとんどなので、クリアした今となってはもっとサブクエストを遊びたいとすら思えています。

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ラストの展開を知っていてもドキドキする

パッケージとしてのボリューム不足感

サブクエストの件に関連がある部分ではありますが、本編がクリアまでに50~100時間くらいかかるボリュームで7,980円なのに対し、黄金の国イーラはクリアまでに20時間程のボリュームでパッケージが3,980円です。(DLCとしてなら本編の追加要素込で2,778円)

本編の半分のボリュームがあったとは贔屓目に見ても言えないため、パッケージ購入のオススメはなかなかできない作品になっています。

逆に言えば本編が破格のボリュームがありすぎるってことなんですけどね。

 

まぁ、あくまでパッケージソフトとしてボリューム不足に感じるというだけで、DLCとしてならとんでもないボリュームです。

グラフィックやバトルシステムをブラッシュアップさせ、冒険の舞台となる大陸をひとつ追加し、メインキャラの前日譚を描ききるなど、他のゲームではなかなか見られないレベルのものだったと思います。

 

ただ、やはり『黄金の国イーラ』は前日譚でしかないので、未プレイの方はゼノブレイド2のDLCとしての購入をオススメします。

本編を楽しんだ人にも是非手にとってもらいたいですね!

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ラウラとシンの仲良しにほっこり

総評

プレイ時間はさほどではなかったものの、ラストシーンはかなりドキドキしながら見ることができて、もう一度本編を遊びたくなりました。

本編前にプレイをしても、おそらく本編の感動を阻害しないであろう作りに感動しましたね。

懐かしいからイベントシアターでも見直そうかな。

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本編のメインヒロイン

個人的に一番プレイしてよかったなと思う点は、「ホムラ」というキャラへの理解が深まったことです。

本編のプレイ中は、「なんでも知っているくせにレックスには何かを隠してて、なんか不気味だけどエ○チな格好してるバブみのあるお姉さん」という程度にしか思わなかったのですが、イーラでのラストシーンを見ると「ホムラとしての人格が生まれた理由」「レックスに全てを話せなかった理由」が分かり、ゼノブレイド2のモヤッとしていた点が解消されました。

なんか何も知らない子供のレックスを、手のひらで転がしてる印象があったんですけどね。(そういう趣味の人には刺さりそうではある)

 

『黄金の国イーラ』はサブクエストがちょっと面倒に思ったりもしましたが、プレイ後感はとても気持ちがいい作品でした。

もっといえばラウラとシンや、アデルとヒカリの仲のいいところをもっと見たかったかな。

 

イーラを含めて、ゼノブレイド2はメチャクチャ完成された物語になりましたね。

大人になっても感動できるゲームはホント貴重です。

とても楽しかったです。

 

Xenoblade2 (ゼノブレイド2) - Switch

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ゼノブレイド2 オフィシャルアートワークス アルスト・レコード

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