買うぞ買うぞと思いつつも、結局購入のタイミングを逃してしまったドラクエⅪ。
忙しいしお金がないから買わなかったというのもあるのですが、購入に踏み切らなかった一番の理由は「どーせクリアできるやろ」と白けていたからです。
私は今まで数々の世界で魔王を滅ぼしてきた英雄であり、ドラクエ程度の難易度じゃ満足できないカラダになってしまっているため、新しいゲーム体験がないならプレイしなくてもいいかなぁ…という考えが頭の隅にあったのでした。
が、先ほどいつものようにブログのネタ探しのため、ゲーム系まとめサイトを巡回していたら、ひとつの見出しが目に留まりまったのでした。
『【朗報】ドラクエ11Sの敵強い縛り、絶妙な難易度だった』
ドラクエⅪはプレステ4のときから『縛りプレイ(例えば買い物出来ないとか、装備が出来ないなど、システムの一部を縛って難易度を上げるプレイ)』という遊びが製作者から用意されているのは知っていたものの、「どうせスクエニだし大味な調整なんでしょ?」と邪推しまくっていました。
しかし上記のまとめ記事を見てみたところ、『すべての敵が強い』に設定すると絶妙なバランスで難しくなって冒険前の準備が重要になるらしく、購入欲がかなり刺激されました。
(ボス戦前の準備が必要な事や、キングスライムに全滅しかけるなど)
調べると世界樹の迷宮くらいの難易度まで上がるようです。他の縛りも入れたらRPG屈指の難しさになるのでしょうね。
話は変わって、RPGの醍醐味はやっぱり冒険前の準備だなぁと思うのです。
レベル上げやお金貯めも準備だし、キャラ毎のロールや戦略を考えたりするのも準備です。
冒険の準備が必要でない=難易度が低い と多分同議です。
私の場合は「どうせクリアできる」と思った瞬間冷めてしまうんですよね。そっから先の攻略は、ゲームというより作業になってしまいますから。
ドラクエⅪSはストーリーが好評な上に、ゲーム性も高めることが出来るということで、私の中の「あそびたさ」がかなりうなぎ上りです。
これはプレイしてみたい…!
…とはいえ最近の私のゲーム事情は、プレイしたかったゲーム「ライザのアトリエ」「デモンエクスマキナ」の2本を見逃してしまっている上に、2020年の春には「FFCCリマスター」と「聖剣伝説3(リメイク)」が待っている状況です。
なんだったらFE風化雪月ももう少し遊んでいたい感じ。
お金はともかく、こんなん時間が足りるわけがありません。
しかしまぁ最近RPGが豊作なのは、SFC~PS時代のRPG全盛期を彷彿とさせられて良きです。
来年には『ゼノブレイド』のフルリメイクも待っていますし、モノリスソフトは新規IPも製作中のようですからね。
楽しみがいっぱいあって幸せなんだけど、任天堂のゲームのせいで任天堂のゲームが遊べない。
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