彼岸から見た景色

思ったことを適当に描いてみるエッセイ

子育ての方針

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私の財布から金を盗む

ウチの子は来月2歳になる。

まだ形になった言葉はあまり喋れていないが、私の顔を見ると変顔をしたり、ガキんちょのように擬音を叫びながら両腕を振り回してるのを見ると成長したなと思う。

 

そんで、最近悩んでいるのは我が子の子育ての方針、というか習い事についてだ。

何でもやらせてみればいいとは思いつつも、ウチの子なりに向き不向き、好き嫌いもあればキャパシティもあるだろうし、方針は決めておかなければならない。

 

一応やらせてみたい事は大きく分けて二つあって、一つは音楽関係、もう一つは武道関係だ。

前者は音楽に限らずとも絵でも何でもいいのだが、私が息子と一緒に音楽を学んでいきたいというエゴがあるので、なるべくピアノ等を習わせたい気持ちがある。

ただし、ただのエゴかと聞かれればそうではなく、人生の中で幾度もなく降りかかる鬱憤を、本質的に晴らせるものは創作活動ではないかと思っているので、思春期や社会人となってからの転換期での武器になるものを持たせてあげたいと思っている。

 

後者の武道については、言わずもがな男子はなんやかんや腕っぷしの強さがものを言うので、精神衛生を良くする意味でも空手や剣道をやらせたい。

おそらく令和20年とかの時代の倫理や価値観でも、筋肉質で強そうな人の方が他人にモテるだろうし、仕事でも相手を威圧できるスキルは必要だと思われるので、何かしら武道の心得は身につけさせたいものである。

 

その他には、将棋を覚えさせる、新聞を読ませる、小説を読ませるなど、まぁ親としてのエゴが沢山湧いてきてしまうのだが、教育ママ(ザマス)のようにはなってはいけないとも思っているので、その辺の線引きが難しいところではある。

そもそもウチの子を見ていると、性根がかなりのビビりなのに武道なんかできるのか?とか、ヤンチャだし活字とか読まなそうだなぁ…なんて思ったり。

これはまぁ私がフィットネス(ボクササイズ)を続けているのを見てたり、小説を読んだりギターを弾いたりしてるのを見て、段々と興味が湧いてきてくれればいいなぁなんて淡い期待もしてるのだけど、一体これから何に興味を持ってくれるのやら。

 

『三つ子の魂百まで』という言葉のとおり、私は自分の子供ができるまでは、「3歳までは外で遊ばせまくって、運動が好きな子にしよう!」と意気込んでいたが、実際は抱っこ抱っこと甘えてきて歩きたがらないし、家では子供向けのyoutube動画ばかり見ている。

外で遊べないのはコロナウィルスの影響も大きい。ただ、そうこうしているうちに3歳なんてあっという間に来てしまいそうなのももどかしい。

まぁ子供は家でyoutubeを見てるだけでも勝手にダンスを覚えて踊ったりしてるから、これもさほど心配でもないのだけど。

上手に手拍子をするのを見ると、ウチの子リズム感いいね~!なんて親バカが発動したりもする。

 

いずれにせよスクスクと、心と体の成長の妨げになるものを取り除くのが親の役目かなと思う。

結局のところ武道や芸術を嗜ませるのも、その目的のための手段でしかない。

大人になっても、小さい頃に親や先生に理不尽に泣かされたこと、学校でイジメにあったこと、好きな子にフラれたこと、思春期に打ち込めるものを見つけられなかったこと、進学を許されなかったこと、などなどキリがないが、こういうものは得られる経験値以上に呪いとなってその後の人生を縛ってしまうと思うし、ちゃんと子供のことを見守ってあげたい。

せめてウチの子はそういうものとの関わり合いが少しでも少なければいいと願う。